2010年3月4日に国立西洋美術館で「デジタル文化財の創出と活用」懇談会が開催され、
〇 コンテンツのサスティナビリティを達成する必要がある
〇 IT技術の革命的進化の状況下、イミグレーション、マイグレーションなどの技法がさらに重要である
〇 巨大な商業メディアやメーカーに依存していると、コンテンツや再現ツールを一挙に失う結果になる
〇 その一方で、資金源である商業化の方策を忘れてはならない
などの意見を述べました
発起人
青柳正規(国立西洋美術館長)
樺山紘一(印刷博物館館長)
池内克史(東京大学大学院情報学環教授)
金子啓明(興福寺国宝館館長)
本田牧雄(凸版印刷㈱文化事業推進本部長)
事務局
加茂竜一、樋澤明(凸版印刷㈱)
委員
相澤清晴(東京大学)、足立健司(京都文化協会)、井出亜里(京都大学)、井上洋一(東京国立博物館)、河合隆史(早稲田大学)、河野一隆(九州国立博物館)、甲野正道(国立西洋美術館)、清水宏一(奈良県立大学)、鈴木一義(国立科学博物館)、高野明彦(国立情報学研究所)、高橋修二(文化総合研究所)、田中弘美(立命館大学)、谷川智洋(東京大学)、田良島哲(東京国立博物館)、研谷紀夫(東京大学)、苗村健(東京大学)、八村広三郎(立命館大学)、町田智子(朝日新聞社)村上隆(京都国立博物館)、柳与志夫(国立国会図書館)、矢野桂司(立命館大学)、横尾堅示(日本放送協会)、吉見俊哉(東京大学)