2010年7日(日)、8日(月)に行われた妙心寺塔頭での椎名由紀さんの「Zen呼吸法」講座をサポートするとともに、私も1受講生として、体験参加しました。会場は定員一杯の大盛況で、京都や関西からだけではなく、全国から集まった椎名由紀ファンや、「体内対話」の実践者で、幅広い彼女の人気と、魅力の秘密を知ることが出来ました
http://tabihatsu.jp/program/75822.html
1日目
【15:00】開講式(花園会館)
【15:30】講義と実習(椎名先生)退蔵院
【17;00】退蔵院の特別拝観
【18:30】龍泉庵で精進料理、ミニコンサート
2日目
【06:00】 坐禅と法話
【07:00】粥(飯台座)禅の作法による朝食
【09:00】講義と実習(椎名先生)
【10:45】京の伝統工芸 房紐体験
【12:00】閉講式、昼食花園会館)解散
■体内対話 ~ZEN呼吸法とは?~(ホームページから)
椎名由紀が現代人向けにメソッド化した、江戸時代の禅の名僧(白隠禅師1685~1769)が著した「呼吸による心身の調整法」です。ストレス社会に打ち勝つだけでなく、心身共に病気になりにくい自己をつくります。精神の安定と身体のリラックスをもたらす禅の呼吸法です。
椎名由紀が高校時代から約15年原因不明で苦しめられてたうつ、頭痛や肩こり、便秘や冷え、関節痛やだるさなどの不定愁訴や自立神経失調症が、呼吸を整えることでたった数ヵ月で解消されました。そこで、不調になるとすぐに病気や薬、マッサージをサプリなど他者に頼っていた自分に反省し、自ら実践した江戸時代から300年続くその呼吸法を体系化しました。
ZEN呼吸法は内側から体内をゆるめ活性化させ代謝やめぐりを改善、こりや老廃物、ストレスまで流せる効果が期待できます。化学的にも心身共に優れた効果のあることが実証されている、医学の発達していなかった古来より禅の世界で受けつがれている日本の伝統です。