2010年3月6日に近畿大学において開催された「関西ベンチャー学会年次大会」において、「早起きニッポン計画」ビジネス版(B1)を発表しました。
「早起きニッポン:ビジネス版(B1)」の内容
1 国家戦略局の重要課題
① CO2 25%削減による「省エネ社会」の実現
② 国内消費の活性化による経済刺激
③ 安心安全な新ニッポン国家の実現
④ 国家の礎はまず家庭生活から
⑤ 他国に先立つ戦略性と心理効果
2 「早起きニッポン研究会」(2010/2/5)発足
① 京都大学経営管理大学院「関西活性化研究会」の一部会
② 基礎となる経済効果数字データの算出
③ 標準時や戦略に関する研究の深化
3 日照時間に生活を合わす取り組みの有効性
① 人間の健康への影響(生活時間帯、食事、スポーツ、生理学)
② 社会生活とのかかわり(安心安全、交通事故、経済社会、余暇活動)
③ 昼食時間、勤労・学習時間の見直し(週休3日社会・労働環境)
④ エコ社会の実現(エコの実証、もったいない精神、勤勉社会、環境意識)
4 早起きニッポンの経済効果
① サマータイムの経済効果(レジャー産業以外への波及、意識革命)
② 標準時を変えて通年実施の経済効果(ライフスタイルの変革)
5 標準時の変更手順
① 標準時の移行(明石標準時、電波時計、時計操作、新ビジネス)
② 国民合意の形成(国会決議、国際社会、サマータイムからの移行)
6 標準時変更による意識改革
① 民意による「標準」の新設定
② 明治以来の意識改革(官製でない標準設定)
③ 生活の時間帯 ⇒ 生活そのものを見直す機会
④ 怠惰社会、自己中心主義からの脱皮
7 国家の礎をなす家庭と、地域社会の復活
① 節約、安心安全、快活、エコな新ニッポン国家
② 「早起き社会」の勤勉性アピール ⇒ 勤勉、誠実、実直、清潔、正確な日本人
③ メイド・イン・ジャパンの復権、おこしやす精神による観光開発
8 日照時間の社会への影響
① 健康への影響(生活時間帯、食事、スポーツ、生理学)
② 社会とのかかわり(安心安全、交通事故、経済、余暇活動)
③ 労働・学習への影響(昼食時間、週休3日制、労働環境)
④ エコ社会の実現(環境意識、25%、もったいない精神、勤勉社会)
9 早起きビジネス
① 余暇ビジネス(サマータイムと同様にレジャー産業、外食産業、カルチャー産業)
② 経済波及効果(サービス業、商業、輸送業、流通関連業)
③ 標準時変更ビジネス(ライフスタイル産業、健康増進関連)
④ 時刻修正関連ビジネス(コンピュータ、出版、教育、家庭生活)
10 意識変革
① 民意による標準設定 ⇒ 明治以来の意識改革(官製でない標準設定)
② 生活の時間帯の変化 ⇒ 生活を根本から見直す機会
③ 金権社会、利己主義からの脱皮
④ 家庭と地域社会の複権
12 国家デザインの再構築
① 日本(メイドインジャパン)イメージの復活(勤勉、誠実、実直、清潔、正確な日本)
13 社会的反響の大きさ
◎ 研究会(学会) ● コロンブスの卵!! ● 目からウロコ!!
① マスコミ
② ミニコミ
③ インターネット
④ 口コミ、評判