「早起きニッポン研究会」は、2月16日(火)に引き続き、2月19日にも研究会を開き、検討を深めました。
100219 早起きニッポン計画(改訂版)
「早起きニッポン研究会」(2010/2/5)発足
関西活性化研究会」内の部会として発足
基礎となる経済効果数字データの算出が課題
⇒ 2月16日の会議で方向性を探る
国家戦略局の重要課題
CO2 25%削減による「省エネ社会」の実現
国内消費の活性化による経済刺激
安心安全な新ニッポン国家の実現
国家の礎はまず家庭生活から
他国に先立つ戦略性と心理効果
1 標準時や戦略に関する研究の深化テーマ
(1) 日照時間に生活を合わす取り組み
① 人間の健康への影響(生活時間帯、食事、スポーツ、生理学)
② 社会生活とのかかわり(安心安全、交通事故、経済社会、余暇活動)
③ 昼食時間、勤労・学習時間の見直し(週休3日社会・労働環境)
④ エコ社会の実現(エコの実証、もったいない精神、勤勉社会、環境意識)
(2)早起きニッポンの経済効果
① サマータイムの経済効果(レジャー産業以外への波及、意識革命)
② 標準時を変えて通年実施の経済効果(ライフスタイルの変革)
(3) 標準時の変更手順
① 標準時の移行(明石標準時、電波時計、時計操作、新ビジネス)
② 国民合意の形成(国会決議、国際社会、サマータイムからの移行)
2 標準時変更による意識改革
(1)民意による新「標準」の設定
①明治以来の意識改革(官製でない標準設定)
②生活の時間帯 ⇒ 生活そのものを見直す機会
③怠惰社会、自己中心主義からの脱皮
④国家の礎をなす家庭と、地域社会の復活
⑤節約、安心安全、快活、エコな新ニッポン国家
(2) 海外への「勤勉な日本人」のイメージ回復
①勤勉、誠実、実直、清潔、正確な日本人
②メイド・イン・ジャパンの復権
③おこしやす精神による観光開発