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日本国際観光学会第10回全国大会で話をしました。

日本国際観光学会第10回全国大会に招かれ、「世界遺産の光と影 未来への課題」と題する記念シンポジウムのパネラーを務めました。
日本国際観光学会第10回全国大会
大会テーマ「世界遺産と国際観光」
開催日:2009年6月6日(土曜)・7日(日曜)開催校:金城大学短期大学部

 観光とはそれぞれの地域の魅力を外部に向かって発信することであると規定するなら、本学会が東京を離れて日本各地で開催され、その地域の観光関係者と協同で研究会を設けることは、自然の成り行きであろう。その地方での全国大会の第1回を金沢で行うことも時宜に適ったことのように思える。金沢は加賀百万石の城下町として全国に知られた観光都市であり、現在は名勝兼六園を中心とした文化財を世界遺産登録に向けて努力中である。これはインバウンドの旅行目的地として世界に情報を発信したいと言う観光意欲の現われであるとも言える。今回の金沢大会は、日本の地方からの視点と、世界の観光市場からの視点とを交差させ、さらに基調講演者に外国からの第一級研究者をお招きし、『世界遺産と国際観光』のテーマで二日間にわたって行うものである。

プログラム
香川会長挨拶 加藤金城学園理事長
講演(同時通訳)ジョナサン・タートルロー氏「NATIONAL GEOGRAPHIC Director Center for Sustainable Destinations」
シンポジウム「世界遺産の光と影 未来への課題」
パネラー:清水 宏一氏(元京都市観光政策監):中谷 信一氏(利賀ふるさと財団理事長・観光カリスマ):岡田 宣之氏(金沢市都市政策局歴史遺産保存部長):J.タートルロー氏
コーディネーター:小林 英俊氏(財団法人日本交通公社常務理事)
会場 金沢歌劇座 2階大集会室(〒920-0993金沢市下本多町6番丁27番地)兼六園下、金沢21世紀美術館横
話題として、次のPTTの要所を使用した。
090606 国際観光学会



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