トップセールスの内容
1 日時 2008年11月17日(月)~11月23日(日)
2 場所 中国(北京、西安、桂林、上海)
3 内容 奈良県知事トップセールス・プロモーション
4 主たる同行者
山崎隆一郎(前特命全権大使・奈良県特別顧問)
岩村敬(前国土交通省次官、東京大学大学院特認教授)
平野忠邦(関西国際空港㈱副社長)
各務正人(国土交通省近畿運輸局長)
本田勇一郎(世界観光機関アジア太平洋センター代表)
栗山道義(三井住友カード㈱顧問・奈良県政策顧問)
神田加津代(県会副議長)以下県議会議員3人
その他、各自治体、観光団体代表者 全49人
5 出張の目的
① 中国政府、自治体関係者、旅行業者への奈良観光の魅力紹介と交流推進
② 中国人観光客の旅行指向とインバウンド誘致
③ 中国経済の現状視察
6 出張の成果
① 中国各地の自治体関係者や旅行業者徒の交流が出来たこと
② 奈良県の上層部や観光セクション、観光業界とのパイプができたこと
③ 中国人の観光や結婚、生活文化の実体を確かめられたこと
7 感想
① 今回の経済変動で少し鈍ったとはいえ、中国の発展はすばらしく、都市インフラが整備され、経済発展の土台が強固になっている
② 「中産階級」が増え、「余暇の創出」が著しく、ライフスタイルが大きく変化して、人々の欲求が、住宅からマイカー、次は海外旅行へとグレードアップしている
③ 一人っ子政策の影響で、両親が子供にかける期待が大きく、特に他家へと嫁ぐ娘への愛情は強烈で、結婚式にお金をかけ、アルバムには特に執着する