「和文化伝承実行委員会」の秋の事業をサポートしました
「伏見桃山城 金の茶室 特別公開」
「黄金の茶室」は原型を豊臣秀吉が造ったとされ、「伏見桃山キャッスルランド」が1994年に復元し、2003年1月末に同ランドが閉園したあと、譲渡を受けた京都市が天守閣の3階で保管してきたが、その活用を望む声を受け、公共的な用途や学術研究で使う場合に限り貸し出しの相談に乗ってきた。
今回、「和文化の発展継承実験」を目標に、伏見桃山城を使って春のイベントを行った「和文化伝承実行委員会」が、秋のイベントを開催するにあたり、「黄金の茶室」の貸し出しを求めたのに応じ、京都市は、「観光資源としてのPRにつながる」として特別に許可された。
催しには門川京都市長も駆けつけ、黄金の茶室で島原の太夫による献茶を受けた。